【図解あり】電気毛布のしまい方——コードを傷めないたたみ方と、しまう前に確かめる3つ

家事

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春になって暖かい日が増えてくると、電気毛布の出番はそろそろ終わり。でも、いざしまおうとすると、「このままたたんでいいのかな」「コードはどうするんだっけ」と、手が止まってしまいます。普通の毛布と違って電線が入っているので、なんとなく扱いに迷いますよね。

先に結論をひとつ。電気毛布をしまう時は、しまう前に「汚れ」「コントローラーとコード」「傷み」の3つを確かめ、中の電線を強く折らないよう、ゆるく大きくたたむのが基本です。順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ洗える表示がある→洗って完全に乾かす→第二章洗えない表示→洗わず説明書のとおりに→第二章コードに傷がある→使うのをやめて相談する→第一章しまう場所が狭い→ゆるく大きくたたむ→第三章

ケース別に読む:しまう前の確認を知りたい人|洗うか迷う人|たたみ方を知りたい人|しまう場所に迷う人|次に出す時の確認を知りたい人

電気毛布のしまい方、その前に確かめる3つ

電気毛布をそのままたたんでしまうと、汚れが残ったり、傷みに気づかずに来シーズンを迎えたりします。しまう前に、次の3つを確かめておきましょう。

確かめること 見る所 わかったらどうする
① 汚れ 汗じみ、皮脂、ほこり 洗えるかは洗濯表示と説明書を見る。洗ったら完全に乾かす
② コントローラーとコード 本体につながっているか 電源を切り、プラグを抜いて、説明書どおりに外す
③ 傷み コードの傷、焦げ、変色、熱くなる所 あれば使うのをやめて、メーカーや販売店に相談

この中で、特に大事なのが③です。コードの被覆が破れている、焦げたような跡がある、変色している、コントローラーが使用中に熱くなるといった状態は、そのまま使ってはいけないサインです。しまう前に気づければ、来シーズンの事故を防げます。気になる点があれば、しまわずに、メーカーや販売店に相談してください。

確かめる時は、必ず電源を切って、プラグをコンセントから抜いた状態で行います。電気毛布が冷めてから、手でさわって確認します。

洗うか迷う時——洗濯表示を見て、洗ったら完全に乾かす

汚れが気になる時は、洗ってからしまうほうが、次のシーズンに気持ちよく使えます。ただし、電気毛布は洗えるものと洗えないものがあるので、先に洗濯表示と取扱説明書を見ます。

  • 丸洗いできると書いてある:説明書に従い、コントローラーとコードを外して洗います。洗い方は電気毛布を洗濯機で洗う方法にくわしくあります
  • 洗えない、水洗い不可と書いてある:洗いません。表面のほこりを、乾いた布や掃除機で軽く取る程度にします
  • 表示が見つからない:洗わず、メーカーや販売店に確かめます

洗った場合は、完全に乾かしてからしまうことが何より大事です。内部の電線や接続部分が湿ったまま保管すると、傷みやカビの原因になります。乾いたかどうかは、厚い部分やコードの付け根を、手でさわって確かめます。乾いたと思ってもまだ湿っていることがあるので、念のため、風通しのよい場所でしっかり乾かします。

そして、乾くまでは、通電しません。コインランドリーを使う場合は電気毛布はコインランドリーで洗える?の注意も確かめてください。

コードを傷めないたたみ方——ゆるく大きく、同じ所で折らない

電気毛布の中には、細い電線が張りめぐらされています。強く折ったり、きつく丸めたりすると、電線が傷んで、断線や発熱の原因になるおそれがあります。

ゆるく大きくたたむ一外すプラグを抜いてから→二ゆるく折る強い折り目をつけない→三袋に入れる通気のある袋で
  1. 電源を切り、プラグを抜いて、冷めているか確かめる
  2. コントローラーとコードを、説明書どおりに本体から外す。無理に引っぱらず、コネクターの向きを確かめて
  3. 毛布を広げて、まず半分に、ゆるく折る。ぴったり折り目をつけず、ふんわり空気を残す形です
  4. さらに折る時も、大きく、ゆるく。きつく巻いたり、小さく丸めたりしないでください
  5. 同じ所で折り続けない。前のシーズンと違う折り位置にすると、同じ電線に負担が集中しません
  6. 説明書に折り方の指定があれば、それに従う。機種によって、巻く向きや折る回数に決まりがあります

強く折り目がつくと、電線が曲がった状態で長期間置かれることになり、傷みの元になります。圧縮袋で空気を抜いて小さくする方法は、電線を強く圧迫するので、おすすめしません。

しまう場所とコントローラーの置き方

たたんだ電気毛布は、湿気の少ない、風通しのよい場所にしまいます。押し入れの下段の床にじかに置くと、湿気がたまりやすいので、すのこや棚の上に置くと安心です。

  • 上に重い物を載せない:布団や荷物の下敷きになると、電線が圧迫されて断線のおそれがあります
  • 不織布など、通気のある袋に入れる:ほこりを防ぎつつ、湿気がこもりにくくなります。ビニール袋は、湿気がこもりやすいので避けます
  • 防虫剤を入れる場合は、毛布に直接触れない位置に:製品の表示どおりに使います
  • 床の近くや、水まわりの近くは避ける

コントローラーとコードは、きつく巻かずに、ゆるくまとめます。コードの付け根を急角度で曲げたままにすると、断線しやすくなります。しまう時は、毛布本体と同じ袋に一緒に入れておくと、来シーズンに「コントローラーが見つからない」ことを防げます。

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次に出す時の確認——使い始めの前にもう一度

来シーズンに出す時は、しまう前の確認を、もう一度行います。使い始めの時期の目安は電気毛布はいつから?にまとめています。

電気毛布のしまい方のOKとNGOK洗濯表示を先に見る完全に乾かしてからしまうゆるく大きくたたむコードの傷を確かめるNG濡れたままでしまう強く折って小さく丸める重い物を上に載せる傷や焦げがあるのに使う
  • 毛布全体を広げて、コードの傷・焦げ・変色がないか見る。電源は切ったままで
  • コントローラーとコードを、説明書どおりにつなぐ。接続部分に、ゆるみや汚れがないか確かめます
  • 初めて通電する時は、そばにいて見守る。焦げ臭いにおい、煙、異常な熱さ、コントローラーの異常な熱さがあれば、すぐ電源を切ってプラグを抜き、使うのをやめて相談します
  • つけっぱなしや、寝ている間の使い方は、説明書の指示に従う

使い込んで古くなった電気毛布は、いつか寿命がきます。買い替えや処分を考える時は、電気毛布の捨て方を確かめてください。

よくある質問

洗わずにしまっても大丈夫ですか?汚れが残ると、においや虫食い、黄ばみの原因になることがあります。洗える表示があるなら、洗って完全に乾かしてからのほうが安心です。洗えない場合は、ほこりを軽く取って、風を通してからしまいます。

圧縮袋に入れてもいいですか?電線を強く圧迫するので、おすすめしません。ゆるくたたんで、通気のある袋に入れてください。

コントローラーは外さないとだめですか?説明書で外せる機種は、外してしまったほうが傷みにくく、保管もしやすくなります。外せない機種は、説明書のとおりにゆるくまとめます。

ゆきこ( ゚Д゚)『電気毛布は、しまう前の確認がいちばん大事だと思います。来年出した時に慌てないように、今のうちに傷みを見ておくと安心ですよね』

あわせて読みたい

洗い方は電気毛布を洗濯機で洗う方法、使い始めの時期は電気毛布はいつから?、手放す時は電気毛布の捨て方で見られます。

まとめ:3つを確かめて、ゆるく大きくたたみ、湿気の少ない所へ

  1. しまう前に、汚れ・コントローラーとコード・傷みの3つを確かめる
  2. 洗うなら洗濯表示を先に見て、完全に乾かしてから。濡れたままにしない
  3. 中の電線を強く折らず、ゆるく大きくたたむ。同じ所で折り続けない
  4. 湿気の少ない所へ。重い物を載せない。コントローラーは一緒の袋に
  5. コードの傷・焦げ・変色・熱くなる時は、使うのをやめて相談する

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

電気毛布のしまい方の早見表:しまう前に確かめる3つは、汚れ、コントローラーとコード、傷み。洗えるかは洗濯表示と説明書で確かめ、洗ったら完全に乾かし、乾くまで通電しない。電源を切ってプラグを抜き、コントローラーとコードを外す。中の電線を強く折らず、ゆるく大きくたたみ、同じ所で折り続けない。圧縮袋は使わない。湿気の少ない風通しのよい場所に、通気のある袋に入れて、上に重い物を載せない。コントローラーはきつく巻かず一緒の袋に入れる。コードの傷、焦げ、変色、コントローラーが熱くなる時は使うのをやめて相談する。次に出す時も傷みと動作を確かめる

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