※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
大人用のダイニングチェアに子どもを座らせると、足が床につかずぶらぶらしてしまう。食事の間じゅう落ち着かず、食べこぼしも増える。そんな様子を見て「後付けできる足置きはないかな」と探している人は多いですよね。子ども用の椅子から大人と同じ椅子に切り替えるタイミングで、この悩みに直面する家庭は少なくありません。
先に結論をひとつ。足置きは、動かない台をしっかり足元に置くことで、思っている以上に座り姿勢が安定します。ただし選び方や置き方を間違えると、逆に転倒の心配が出てきます。型の選び方から手作りの方法、やめる時期まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:まず安全を確認したい人|足置きの型を知りたい人|100円ショップで作りたい人|手作りで高さを合わせたい人|やめる時期を知りたい人
先に安全を確認する——動かない台だけ・踏み台にしない
足置きは便利な工夫ですが、選び方を間違えると転倒につながります。次の3つを先に押さえておいてください。
- 足置き台は動かない物だけを選ぶ。床の上で滑ったり傾いたりする台は使いません
- 踏み台にして立ち上がる子には置かない。足置きは座ったまま足を乗せる目的の物です
- 椅子に固定しない物は滑る。脚に取り付けるタイプでも、しっかり固定されているか座らせる前に確認する
足がつかない状態が続くと、体を支えようと前かがみになったり、テーブルに寄りかかったりしがちで、姿勢が崩れやすくなります。食べこぼしが増える背景には、こうした座り姿勢の不安定さが関係していることも多いと考えられます。効果を断定はできませんが、足元を安定させることは、座っている時間を過ごしやすくする助けになります。
また、足がぶらぶらしたままだと、椅子の上でそわそわと体を動かしやすくなり、食事の途中で椅子ごと動いてしまうこともあります。足元が安定するだけで、思っている以上に座っている姿勢全体が落ち着くことが多いので、まずは足置きを試してみる価値はありそうです。
足置きの型は3つ——後付け・床に置く台・クッションで座面を上げる
足置きと一口に言っても、実は方向性の違う3つの型があります。それぞれの特徴を知っておくと、家の椅子とテーブルの組み合わせに合わせて選びやすくなります。
| 型 | 仕組み | 向く場面 |
|---|---|---|
| 後付けの足置き | 椅子の脚にバーやステップを取り付ける | 椅子ごとに調整したい・見た目をすっきりさせたい |
| 床に置く台 | 椅子の下に独立した台を置く | 取り外しが簡単・複数の椅子で共有したい |
| クッションで座面を上げる | 座面を高くして体格に合わせる | 足だけでなく座る高さ自体を調整したい |
後付けタイプは椅子と一体になるため見た目がすっきりしますが、椅子ごとに取り付ける必要があります。床に置く台は移動や共有がしやすい反面、置き場所がずれると足が届かなくなるので、都度の位置合わせが必要です。座面を上げるクッションは足置きそのものではありませんが、体格に合わせて座る高さを調整することで、結果的に足の位置が安定することもあります。
どの型を選ぶか迷ったら、まず床に置く台から試してみるのがおすすめです。取り外しが簡単なので、置く位置や高さを何度か調整しながら、家庭に合う形を見つけやすいというメリットがあります。ちょうどいい位置が決まったら、後付けタイプに切り替えて椅子と一体化させる、という順番でも構いません。
100円ショップで作る——すのこと滑り止め、結束バンドの外れ方
市販の足置きが椅子に合わない時は、100円ショップの材料で作る方法もあります。すのこを足のサイズに合わせて切り、裏側に滑り止めシートを貼るだけで、簡単な床置き台になります。角や切り口はやすりをかけて、ささくれが残らないようにしておいてください。
椅子の脚に固定したい場合は、結束バンドで留める方法もありますが、結束バンドは時間が経つと緩んだり、切り口が肌に触れて痛くなったりすることがあります。切り口は必ず内側に向け、定期的に緩みがないか確認する習慣をつけておくと安心です。強く締めすぎると椅子の脚を傷つけることもあるので、様子を見ながら少しずつ締めてください。
すのこの厚みが薄く感じる場合は、2枚を重ねて接着すると強度が増します。子どもが足を乗せた状態で体重をかけても沈み込まないか、使い始める前に必ず確かめてください。持ち手を付けると、椅子の下から出し入れしやすくなり、掃除の時にも扱いやすくなります。
手作りの台を作る——高さの決め方と幅
市販品でも100均でも合う高さが見つからない時は、木材で作る方法もあります。高さを決める目安は、座った時に膝がおよそ90度になる位置です。実際に座らせてメジャーで測ってから、板やブロックを組み合わせて調整してください。
幅は椅子の脚の間に収まるサイズが基本で、大きすぎると椅子から外れて動きやすくなります。木材を切る作業や角の面取りは大人が行い、組み立てた後はぐらつきがないか、体重をかけて試してから使い始めてください。角は丸くやすりがけしておくと、ぶつけた時のけがを減らせます。
板を重ねて高さを調整する場合は、上下の板がずれないように接着するか、ねじで固定しておくと安全です。積み木のように重ねただけの状態では、足を乗せた拍子にずれて崩れる心配があります。仕上げに滑り止めシートを底面に貼っておくと、床の上でも動きにくくなります。
やめる時期——足が床につく・自分で降りられる
足置きは、体が大きくなるにつれて役目を終えていく道具です。足が自然に床につくようになったら、外して様子を見てみてください。椅子から自分で安全に降りられるようになった時期も、ひとつの目安になります。
成長のペースは一人ひとり違うので、年齢で区切らず、実際の座り方を見ながら少しずつ外していくのがおすすめです。外した直後は、それまで足置きに頼っていた分だけ座り姿勢が崩れやすいこともあるので、しばらくは食事の様子をさりげなく見ておくと安心です。
兄弟姉妹で体格に差がある家庭では、足置きを共有する場面も出てきます。その場合は、いちばん体の小さな子の高さに合わせて調整するか、高さを変えられるタイプを選んでおくと、買い替えの手間が少なくなります。
ゆきこ( ゚Д゚)『足置きって、あるとないとで食事の落ち着き方が結構変わる印象があります。動かない台を選ぶことだけ、忘れないでほしいですね』
ダイニングチェアに座る時間が長い子には、椅子にしっかり固定できて高さの調整もしやすい足置き台があると、姿勢が安定しやすくなります。素材や固定方法が椅子に合っているか、購入前に確認してみてください。
あわせて読みたい
ハイチェアで感じた失敗談はハイチェアの後悔、足と背中で決めるクッション選びはハイチェアのクッションにまとめています。踏み台にできる物・できない物の線引きは踏み台の代用は動かない物だけ、踏み台の代用もあわせてどうぞ。
まとめ:足置きは動かない台が絶対条件。膝が90度になる高さで選ぶ
- 足置き台は動かない物だけを選ぶ
- 踏み台にして立ち上がらせない
- 型は後付け・床置き・座面上げの3つ
- 高さは膝が90度になる位置に合わせる
- 足が床につくようになったら外す
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



コメント