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お客さんが来る日に、ソファの横にちょうどいい台がなくて困った経験はありませんか。コーヒーカップを置く場所がない、テレビ台がなくて配線がごちゃつく、来客用の椅子が一脚足りない——そんな時、家にあるスツールが使えないかなと考える人は多いですよね。
先に結論をひとつ。スツールは、サイドテーブルや来客の椅子の代わりとして、かなり使い勝手のいい家具です。ただし、テレビ台やソファの代わりにするのは向いていない場面もあります。どの場面で使えて、どこに気をつければいいのか、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:まず安全を確認したい人|サイドテーブルにしたい人|テレビ台にしたい人|来客の椅子・机代わりにしたい人|向かない代わりを知りたい人
先に安全を確認する——踏み台にしない・キャスターと折りたたみの注意
スツールは形がシンプルな分、いろいろな代わりとして使いたくなる家具です。ただし、使う前に次の4つだけは頭に入れておいてください。
- 踏み台にしない・乗って物を取らない。高い所の作業には向きません
- キャスター付き・折りたたみ式のスツールは、物を載せるとぐらつきやすいので注意が必要です
- 収納スツールを寝る台にしない。体重と天板の幅を考えると、簡易ベッドとしては不向きです
- 熱い飲み物や食べ物を置く時は、天板の耐熱と水滴に気をつける
サイドテーブルにする時——天板の広さと耐熱、置く高さ
いちばん出番が多いのが、ソファの横に置くサイドテーブルとしての使い方です。飲み物、リモコン、メガネなど、手が届く場所に小物を置きたい時にちょうどいいんです。
選ぶ時に見ておきたいのは天板の広さです。マグカップとリモコンが同時に置ける程度の広さがあると、実際に使ってみて窮屈さを感じにくくなります。また木製の天板は水滴でシミになりやすいので、冷たい飲み物にはコースターを敷く習慣をつけておくと安心です。熱い飲み物やアイロンなど熱を持つ物を直接置くのも避けてください。
高さの目安は、ソファに座った時の座面より少しだけ高いくらいがちょうどよく、手を伸ばした時に自然に届く位置になります。低すぎると屈む動作が増え、逆に高すぎると座ったまま物を取りにくくなるので、実際にソファの横に置いて座ってみてから決めるのがおすすめです。
丸いスツールは角がない分、小さな子どもがいる家庭でも安心して使いやすいという声もよく聞きます。四角い天板の物を選ぶ時は、角に厚みのある面取り加工がしてあるかどうかも見ておくと、ぶつけた時の負担を減らせます。素材によって手ざわりや重さがかなり変わるので、持ち運ぶ頻度が高いなら軽い木製、どっしり置きっぱなしにするなら重みのある物、という選び方も参考になります。
テレビ台にする時——耐荷重の表示と転倒防止ベルトが付かない
小型のテレビやスピーカーの下に置く台としてスツールを使いたい、という声もよく聞きます。使えるかどうかの分かれ目は、まず耐荷重の表示です。テレビの重さより余裕を持った数値が表示されている物を選んでください。
もうひとつ気をつけたいのが、一般的なスツールにはテレビの転倒防止ベルトを取り付ける構造がないという点です。地震対策としては、テレビの底面に耐震用のジェルパッドを貼る、天板の奥にストッパーを置くといった方法で補うことになります。効果を断定はできませんが、何もしないよりは安心材料になります。
配線の取り回しも忘れずに。スツールの脚の隙間にコードをまとめておくと、熱がこもりにくく見た目もすっきりします。テレビの重さに対して天板が小さすぎると、少しの振動でも安定を崩しやすくなるので、テレビの底面が天板からはみ出さないサイズを選ぶことも大切なポイントです。長く使うつもりなら、最初から専用のテレビ台を検討したほうが、結果として安心して使い続けられることも多いです。
来客の椅子・机代わりにする時——短時間だけの使い方
急な来客で椅子が一脚足りない時、スツールが予備の椅子として活躍します。机代わりにメモを書いたり、ノートパソコンを置いたりする使い方もありますが、どちらも短時間にとどめておくのがポイントです。
| 用途 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| サイドテーブル | ソファ脇で飲み物や本を置く | 天板の耐熱と水滴。コースターを使う |
| テレビ台 | 小型テレビやスピーカーの下 | 耐荷重の表示。配線に熱がこもらない置き方 |
| 来客の椅子 | 来客が多い日の予備の座席 | 座面の安定。長時間の使用は避ける |
| 机代わり | 短時間のメモ書きや軽作業 | 高さが合わず姿勢が崩れるので長居しない |
来客の椅子として使う時は、座面が安定していて脚が細すぎない物を選び、長時間座り続けるような使い方は避けてください。机代わりの場合は、椅子の高さと合わずに姿勢が崩れやすいので、ちょっとしたメモ書きや軽い作業までにとどめておくと体への負担が少なくすみます。
来客の人数が多い日は、普段使っているダイニングチェアと組み合わせて、足りない分だけスツールで補うという使い方も現実的です。座面の高さが揃っていないとテーブルとの距離感がちぐはぐになるので、できれば近い高さの物を選んでおくと、食事の時間も落ち着いて過ごしてもらいやすくなります。
向かない代わり——ソファ・ベッド・脚立の代わりにはしない
スツールは便利な家具ですが、向かない使い方もはっきりしています。まずソファの代わりです。座面が硬く、背もたれもないため、長時間くつろぐ用途には不向きです。ベッド代わりに使うのも、体重を支える幅が足りず、寝返りで落ちる心配があるのでおすすめできません。
そしてもうひとつ、脚立の代わりにするのは避けてください。高い所の作業に使うと転倒の危険があります。踏み台が必要な場面では、専用の踏み台を用意するのが安心です。
こうして見ると、スツールが向いているのは「座面の高さのまま使う」「短時間だけ使う」という場面に集中していることが分かります。逆に「長時間くつろぐ」「体重を預けて寝る」「高い所に上る」という使い方は、そもそもスツールという家具の構造が想定していない使い方だと考えておくと、選ぶ場面で迷いにくくなります。
ゆきこ( ゚Д゚)『スツールって形がシンプルな分、いろんな使い方を試したくなる気持ち、よく分かります。ただ「乗る」用途だけは絶対に避けたほうがいいと思いますよ』
来客が多い季節は、軽くて持ち運びやすい木製のスツールが一台あると、サイドテーブルにも予備の椅子にもなって重宝します。天板が広めで、耐荷重の表示がはっきりしている物を選んでみてください。
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ビーズクッションを手放した経緯はビーズクッションをやめた話、踏み台にしていい物・いけない物は踏み台の代用にまとめています。テーブル自体の代用を探している人はテーブルの代用、モニター台に悩んでいる人はモニター台の代用もあわせてどうぞ。
まとめ:スツールはサイドテーブルと予備の椅子に向く。乗るのは禁止
- 踏み台にしない。乗って高い所の物を取らない
- サイドテーブルは天板の広さと耐熱を確認する
- テレビ台は耐荷重の表示を先に見る
- 来客の椅子・机代わりは短時間だけにとどめる
- ソファ・ベッド・脚立の代わりにはしない
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