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ノートパソコンのキーボードは、気がつくとキーとキーの間にほこりや消しゴムのかすが挟まっていることがありますよね。小さな子どもが近くで過ごす家や、猫や犬が机の上を歩く家では、なおさら気になるところだと思います。「100均のキーボードカバーで足りるのかな」「そもそも必要なのかな」と検索する人は多いはずです。
先に結論をひとつ。キーボードカバーは、使用中にかけっぱなしにする物ではありません。ほこりよけとして使う時間と、外して打つ時間を分けるのが基本になります。ここを外すと、熱がこもったり、キーの反応がおかしくなったりすることがあるんです。100円ショップで買える型、機種に合う・合わないの見分け方、身近な物での代用、ずれたり浮いたりする時の直し方、掃除のしかたまで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:まず安全を確認したい人|100均の型を比較したい人|機種に合うか確かめたい人|代用でしのぎたい人|ずれる・浮くのが気になる人
先に安全——使用中はかけない、機種で合わない物がある
キーボードカバーは便利な反面、使い方を間違えると本体に負担をかけてしまいます。かける前に、次の点を確認してください。
- 使用中・余熱が残る間はかけない。冷めてから、電源を切ってからかけます。キーボードは使用中にかけると熱がこもり、キーの誤動作の原因にもなります
- 吸気口・排気口・放熱口・コードをふさがない。ノートパソコン本体の通気口や、コードの差し込み口を覆わないようにします
- 綿か難燃の表示のある生地を選ぶ。化繊の薄手・レース・ビニールは熱源の近くでは避けます
- 取扱説明書を先に見る。メーカーがカバーの使用を認めていない機種もあります。効果や安全性を決めつけず、まずは説明書の記載を確認してください
- 子どもが引っ張って本体ごと落ちる位置に布を垂らさない。布の端が机から垂れ下がる掛け方は避けます
キーボードカバーならではの注意もあります。シリコンカバーは放熱と打鍵に影響します。薄い物を選び、つけっぱなしにせず外して使う時間を作ってください。ノートパソコンの場合はふたを閉める時にカバーを挟まないようにしましょう。挟んだまま閉じると画面が割れる心配があります。
100円ショップの型は3つ——シリコン・クロス・フィルム
100円ショップのキーボードカバーは、大きく分けると3つの型があります。それぞれ向く場面が違うので、図と表で比べてみてください。
| 型 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| シリコン(フリーサイズ) | ほこり・こぼれ物が心配 | 厚みで反応が変わる機種がある。使う時は外す |
| クロス(かぶせるだけ) | 出し入れを頻繁にしたい | 厚い生地は熱がこもりやすい |
| フィルム(貼るだけ) | 薄さを保ちたい・持ち運びが多い | 粘着の劣化・貼り直しがしにくい機種がある |
フリーサイズのシリコンは手に取りやすい半面、伸びる分だけ厚みが出やすく、キーが低いノートパソコンでは反応が変わることがあります。クロスは出し入れが簡単な代わりに、厚い生地だと熱がこもりやすいです。フィルムは薄さを保てますが、粘着面の劣化で端がめくれてくることもあります。どれか一つが正解というより、自分の使い方に合う型を選ぶ、という考え方でいてください。
合う・合わないの見分け方——配列・キーの高さ・閉じられるか
100均のキーボードカバーは「フリーサイズ」とうたっていても、実際には機種によって合う・合わないがあります。買う前に、次の3点を見ておくと失敗が減ります。
- キーの配列。日本語配列か英語配列か、テンキーの有無、矢印キーの位置で、カバーの穴の形が変わります
- キーの高さ。厚みのあるシリコンは、キーの高さが低い機種だと押しにくくなることがあります
- ノートパソコンはふたを閉められるか。カバーをつけたままふたを閉じると、画面とキーボードの間で圧迫される心配があります
合わないと感じたら、無理に使い続けないことが大切です。シリコンは機種で合わない場合があります。打鍵感が変わって気になる時、反応が鈍いと感じる時は、外して別の型を検討してください。
身近な物で代用する——ハンカチ・不織布は向くが、ラップは向かない
専用のカバーをすぐに用意できない時は、家にある物で代用する手もあります。ただし、何でもいいわけではありません。
- 向く物。大判のハンカチ、不織布の袋を切り開いた物、薄手のスカーフ。かぶせるだけで使い捨て感覚にできます
- 向かない物。ラップは静電気を帯びやすく、かえってほこりを呼び寄せます。ビニール袋も同様で、湿気がこもりやすいという難点もあります
代用はあくまで「今日だけしのぐ」ための応急の形です。毎日使うなら、専用のカバーか、次で紹介する布での手作りを検討する方が、結果として長く付き合えると思います。
ずれる・浮く時は——端の始末と留め方で変わる
市販のカバーをかけても、端がめくれたり、真ん中が浮いたりして気になることがありますよね。多くの場合、原因は「端の始末」と「留め方」にあります。端が薄いままだと風でめくれやすく、留めるゴムや面ファスナーがゆるいと浮いてきます。
布で手作りするなら、自分のキーボードの幅と奥行きに合わせて裁つことができるので、ぴったり合わせやすいという利点があります。手作りの手順や型紙なしの作り方は、別の記事で詳しく紹介していますので、興味のある人はそちらも参考にしてください。キーの反応がおかしいと感じた時は、カバーが原因とは限りません。入力がうまくいかない時に確かめることはパソコンのキーボードで入力できない時に確かめることにまとめています。
掃除のしかた——カバーは外して洗う、本体は電源を切ってから
カバーをかけていても、ほこりはゼロにはなりません。定期的な掃除とセットで考えてください。
- カバーは外して洗う。シリコンは水洗いできる物が多く、クロスは手洗いか洗濯ネットで。完全に乾かしてから戻します
- 本体は電源を切ってから。コードを抜き、隙間のほこりはやわらかいブラシで払います。液体を直接かけないでください
- キーが外れた時は無理に戻さない。構造を確かめてから、正しい向きで戻します
キーが外れてしまった時の直し方は、キーボードのキーが外れた時の直し方で詳しく紹介しています。掃除とあわせて確認しておくと安心です。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、シリコンのカバーは「機種に合うかどうか」が9割だと思っています。安さだけで選ぶより、キーの配列と高さを先に確認する方が失敗が少ないですよね』
キーボードカバーは、選び方さえ間違えなければ、ほこりや飲み物のヒヤリを減らしてくれる便利な道具です。使用中は外す、合わない時は無理をしない、この2つを守るだけで付き合いやすくなります。
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キーが外れてしまった時の直し方はキーボードのキーが外れた時の直し方、入力がおかしいと感じた時はパソコンのキーボードで入力できない時に確かめることにまとめています。マウスパッドを別の物で代用したい時はマウスパッドの代用もどうぞ。ぴったり合わせて布で手作りしたい人、そもそもカバーが必要か迷っている人はキーボードカバーは必要か、手作りする時の型紙なしの作り方で詳しく書いています。
まとめ:キーボードカバーは100均で足りる、ただし使い方に条件あり
- 使用中はかけない。熱がこもり、キーの誤動作につながります
- 100均の型は3つ。シリコン・クロス・フィルムから機種に合う物を
- 合う・合わないは配列と高さで確認。ノートパソコンは閉じられるかも見ます
- 代用はハンカチ・不織布が向く。ラップ・ビニールは静電気でほこりを呼びます
- ずれる・浮く時は端の始末を見直す。合わなければ無理せず外します
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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