※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
一人暮らしのキッチンで、作業台が足りない。まな板を置くと調味料を置く場所がなくなる。そんな時に目にするのが、コンロにかぶせて作業台にするコンロカバーですよね。100円ショップにも汚れよけのカバーが並んでいて、これで足りるのか気になっている人も多いと思います。ワンルームや1Kのキッチンは、コンロまわりが唯一の平らなスペースということも珍しくありません。
ただ、結論を急ぐ前に、ひとつだけ先に押さえてください。コンロカバーは、使っている最中や消火した直後にかけて良い物ではありません。作業台として使うのは、必ず火を使わない時だけです。ここを守ったうえで、100均で足りる型・作業台にする型・自作の仕方まで、順番に見ていきましょう。
先に、安全のことをお伝えします。コンロカバーは、使用中・消火直後はかけないでください。作業台にするのは、火を使わない時だけです。載せる前には、ガスの元栓・IHの電源を切ってから。そして耐荷重の表示の数字と、実際に耐えられる重さは違うということも、覚えておいてください。
ケース別に読む:型がよく分からない人|100均で足りるか知りたい人|作業台にしたい人|排気口や警報器が心配な人|自作したい人
コンロカバーの型は3つ——汚れよけ・作業台・排気口カバー
コンロカバーとひとことで言っても、実は形が3つに分かれます。かぶせるだけの汚れよけ(薄いアルミやシリコンのシート)、板状で作業台にもなる物(ステンレスや木製)、そして五徳や排気口まわりだけを覆う物です。求めているのがどれかで、選ぶ売り場も値段も変わってきます。
「一人暮らしで作業台が足りない」という悩みには、板状で作業台にもなる物が向いています。逆に、「掃除の手間を減らしたい」「油はねから五徳まわりを守りたい」という悩みには、かぶせるだけの汚れよけで足ります。どちらも欲しい場合は、汚れよけと作業台用の板を分けて用意する家庭が多いです。
100円ショップで足りる型・足りない型
汚れよけのアルミシートやシリコンのカバーは、100円ショップの品でもじゅうぶん足ります。跳ねた油や吹きこぼれを受け止める役目なら、薄手でも困りません。ただ、作業台として物を置く用途になると話が変わります。100均の板は薄く、耐荷重の表示がない物も多いので、まな板や鍋を安定して置く用途には向かないことが多いんです。
| 型 | 役目 | 100均で足りるか |
|---|---|---|
| 汚れよけシート | 油はね・吹きこぼれを受ける | 足りることが多い |
| 作業台の板 | まな板・調味料を置く | 耐荷重の表示次第。厚みが要る |
| 排気口カバー | 使わない時のほこりよけ | 足りることが多い |
作業台にしたい人は、板の厚みと耐荷重の表示を必ず確認してください。薄いまな板サイズの板でも、置くのが軽い調味料や食器だけなら困らないことが多いです。逆に、鍋やボウルを載せて調理の下ごしらえをするなら、厚みがあり、脚がしっかりした物を選んだ方が安心です。
作業台にする時の耐荷重と置き方
作業台として使うなら、まず五徳を外し、コンロの火が完全に消えていることを確認してから板を載せます。耐荷重の表示の数字は、あくまで目安で、実際に耐えられる重さとは違うことがあります。重い鍋やまな板を勢いよく置くと、想定以上の力がかかるので、静かに置くようにしてください。これは既存の100均フックの耐荷重と同じ考え方です。
置く場所も大事です。コンロの中央は五徳の跡で凹凸があるので、平らな面に脚がしっかり当たっているかを確認してから物を置いてください。がたつきがあると、重さが偏った時に傾いて物が滑り落ちることがあります。板が小さい場合は、五徳の外側にはみ出さない範囲で使うのが基本です。
排気口・ガス警報器をふさがない置き方
コンロカバーを載せる位置で、見落としやすいのが排気口・グリルの排気口・ガス警報器です。これらをふさぐと、使い始める時に匂いや煙がこもったり、警報器が正しく働かなくなったりします。カバーを選ぶ時は、これらの位置を避けて置けるサイズか、先に確認してください。
また、アルミ製のカバーはIHの上で加熱しないでください。火を使わない時の汚れよけとして置くのはよいのですが、IHの電源が入ったままだと、思わぬ形で熱くなることがあります。既存の卓上IHの台の代用にある「敷いてはいけない物——段ボール・紙・布・プラスチック」も、同じ考え方で読んでおくと安心です。子どもがコンロの上に登れる高さにしないことも、あわせて覚えておいてください。
グリル付きのコンロでは、グリルの排気口が本体の背面や側面についていることが多く、見落とされがちです。カバーを敷いたまま次に使う時、排気の通り道がふさがれていると気づきにくいので、毎回、使う前に外す習慣をつけておくと安心です。
賃貸のキッチンでは、コンロと壁の距離が近い間取りもあります。カバーを広げた時にコンセントや電気のスイッチにかからないかも、置く前に見ておくと安心です。サイズを測らずに買うと、思ったより大きくて排気口にかかってしまう、という失敗が起きやすいところです。購入前にコンロの幅と奥行きをメモしておくと、店頭やネットで選ぶ時に迷いにくくなります。
自作するなら——板と脚の選び方
市販のカバーで合う物が見つからない時は、自作する家庭もあります。板は耐熱性のある素材(ステンレスや厚みのある木材)を選び、脚は五徳の高さに合わせて安定する物にします。IHの場合は、天板を傷つけないよう脚の裏にフェルトなどを貼る家庭が多いです。
- 板の目安。厚み1.5cm以上の木材か、耐熱表示のあるステンレス板
- 脚の目安。五徳の高さより数ミリ高く、4本とも同じ高さにそろえる
- 持ち運びやすさ。取っ手や指をかけるくぼみがあると出し入れが楽
自作でも既製品でも、使い終えたら外して保管するのが基本です。かぶせたまま次にコンロを使う時、うっかり火にかけてしまう事故を防げます。保管場所は、コンロのすぐそばの引き出しなど、取り出しやすく戻しやすい場所を決めておくと、外し忘れも減らしやすくなります。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、作業台にする型は便利ですが、外し忘れが一番怖いと思っています。置き場所を決めておくと、忘れにくくなる気がします』
作業台として使うなら、耐熱表示のあるステンレス製のコンロカバーだと、熱源からの安心感が違います。使用中はかけないという前提を守ったうえで、火を使わない時間だけ活用してください。
あわせて読みたい
IHの天板の焦げつきが気になる人はIH天板の焦げ落とし、マットを敷くか迷っている人はIHマットは必要か、卓上IHの台を探している人は卓上IHの台の代用にまとめています。
まとめ:使用中・消火直後はかけない。作業台は火を使わない時だけ、耐荷重は目安
- 使用中・消火直後はかけない。作業台にするのは火を使わない時だけ
- 載せる前に元栓・電源を切る。五徳を外してから静かに置く
- 耐荷重の表示は目安。実際に耐える重さとは違うと知っておく
- 排気口・ガス警報器をふさがない。アルミ製はIHで加熱しない
- 使い終えたら外して保管。かけたままの点火事故を防ぐ
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



コメント