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外出のたびに、おむつやお尻拭きをバッグの中でバラバラに持ち歩いていませんか。専用のポーチを買う前に、実は手作りで十分きれいに作れることを知っておくと、選択肢が広がります。
先に結論をひとつ。おむつポーチのサイズは、感覚で決めずに「入れる物を並べて測る」のが失敗しない近道です。そこさえ押さえれば、巾着型でもファスナー型でも、直線縫いだけで十分に形になります。市販品よりも自由にサイズを決められるのが、手作りならではの利点です。サイズの決め方、型の分かれ目、裏地やキルト生地の選び方、作る手順、洗い替えの回し方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:サイズの決め方を知りたい人|巾着とファスナーで迷う人|裏地やキルト生地を知りたい人|型紙なしで作りたい人|洗い替えの回し方が知りたい人
サイズの決め方——入れる物を並べて縦横を決める(測り方の式)
おむつポーチのサイズ選びで一番よくある失敗が、感覚で決めて「思ったより入らなかった」というものです。防ぐコツはシンプルで、実際に入れたい物を平らな場所に並べて、縦横のサイズを測ることです。
目安の式はこうです。横幅=おむつを畳んだ幅×枚数の見込み+お尻拭きの幅+ゆとり3〜4cm。高さ=おむつの厚み+着替えを入れる場合はその厚み。ここに、開閉のための縫い代を足せば、ちょうどいいサイズが見えてきます。大きすぎると持ち歩きにくく、小さすぎると使いにくいので、一度紙で試作品を作って確かめるのもおすすめです。
巾着型とファスナー型の分かれ目——片手で開くか・中身が見えるか・洗いやすさ
形で迷ったら、次の3つの基準で選ぶと決めやすくなります。
| 基準 | 巾着型 | ファスナー型 |
|---|---|---|
| 片手で開けるか | やや難しい。紐を緩める動作が必要 | 片手でも開けやすい |
| 中身が見えるか | 口を開けば見える | 全開にしないと見えにくい |
| 洗いやすさ | 構造がシンプルで洗いやすい | 金具部分の劣化に注意 |
外出先で片手がふさがりやすい人はファスナー型、縫うのが初めてで失敗を減らしたい人は巾着型が向いています。ビニール袋に入れっぱなしで持ち歩くのではなく、ポーチにまとめておくと、袋だけを子どもの手が届かない位置に分けて置きやすくなるのも利点です。迷ったら、縫い方の基礎は裏地なし巾着の作り方、ファスナーを使わない作り方はファスナーなしペンケースの作り方も参考にしてみてください。
裏地とキルト生地——裏地ありが楽な理由、キルトの向き不向き
裏地は「あり」の方が、初めて作る人には楽です。理由は2つ。縫い代が内側に隠れてほつれにくくなること、そして生地に厚みが出て型崩れしにくくなることです。裏地なしで仕上げたい時は、縫い代をジグザグ縫いやロック始末で処理すると長持ちします。裏地の色を外布と変えておくと、中身を取り出す時に明るく見えて、暗い場所でもおむつを探しやすくなるという声もよく聞きます。
キルト生地はふっくらとした質感が人気ですが、厚みがある分、ファスナーを縫い付ける工程がやや難しくなります。初めての人は、本体はキルト生地、口まわりだけ薄手の生地にする組み合わせにすると、扱いやすさと見た目のバランスが取れます。厚手のミシン針に変える、送り歯の圧を強めにするなど、ミシン側の調整で縫いやすさが変わることも覚えておくと、失敗が減ります。
型紙なしで作る——直線縫いだけの4工程
型紙がなくても、直線を縫うだけで形になります。
- 布を測ったサイズで裁つ。第1章で決めた縦横に縫い代を足して裁ちます
- 裏地と外布を中表に合わせて縫う。返し口を1か所残しておきます
- 返し口から表に返し、口をアイロンで整える。アイロンは温度設定を布に合わせ、当て布を使うと安心です
- 口の部分に紐かファスナーを付けて仕上げる。紐を使う場合は、通した後に長さを結び目なしで切りそろえます
ミシンがなくても、直線だけなら手縫いで十分きれいに仕上がります。返し縫いを1目ごとに入れると、糸が抜けにくくなり、洗濯にも耐えやすくなります。慣れないうちは、目の細かい生地よりも、針が通りやすい平織りの綿生地から始めると、作業がぐっと楽になります。
裁断にはロータリーカッターやハサミを使いますが、刃物は使い終わったらすぐにケースに戻すのが基本です。まち針は針山に戻す習慣をつけると、床に落として踏む事故を防げます。装飾のビーズやボタンなど小さい部品は、誤飲の心配があるので付けないでください。紐も長く垂らさず、必要な長さぴったりに仕上げるのが安全です。
洗い替えの回し方
ポーチは外に出す機会が多く、汚れやすいアイテムです。2枚あると、洗濯中に困らずに済みます。1枚目を使っている間に2枚目を洗って乾かし、季節の変わり目や汚れが気になったタイミングで交代させる、という回し方が続けやすいです。生地を2種類用意しておけば、気分や季節で使い分けることもできます。体温計や薬を一緒に入れる場合は、ポーチの中でも子どもの手が届きにくい奥のポケットに分けると、より安心です。洗った後は、完全に乾き切ってから中身を戻すようにしてください。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、最初の1個は失敗前提で気楽に作るくらいがちょうどいいと思っています。サイズが合わなかった分は、小物入れとして別の用途に回せば無駄になりません』
生地選びから始めたい人には、扱いやすい厚みの綿生地やカットクロスのセットがあると、サイズ違いで何個か試しやすくなります。端切れで小さめに1つ作ってから、気に入った形を大きめの生地で作り直す、という進め方も失敗が少なくておすすめです。
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買って済ませたい人・代用品を探している人はおむつポーチの代用、巾着の縫い方の基礎は裏地なし巾着の作り方、ファスナーを使わない作り方はファスナーなしペンケースの作り方にまとめています。
まとめ:入れる物を測ってサイズを決める。紐と部品は最小限に
- サイズは入れる物を並べて測る。感覚で決めない
- 巾着とファスナーは片手で開くか・見えるか・洗いやすさで選ぶ
- 裏地ありが初心者には楽。キルトは口まわりを薄手と組み合わせる
- 直線縫いだけの4工程で作れる。刃物とまち針は使ったらすぐ戻す
- 小さい部品を付けない・紐を長く垂らさない。洗い替えは2枚で回す
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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