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鍋やすき焼きをしようとして、冷蔵庫を開けたら春菊がない。お店に行ったら高かった。あるいは、春菊の苦みが家族に不評で、別の野菜にしたい。そんなとき、何で代えたらよいのか迷いますよね。
先に結論をひとつ。春菊の代用は、「どんな料理に使うか」で選ぶと失敗しません。鍋なら水菜や小松菜、すき焼きならねぎや三つ葉、おひたしなら小松菜や菜の花、天ぷらなら三つ葉や大葉が合わせやすい野菜です。香りを近づけたい時の選び方と、入れる順番も、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:鍋・すき焼きの人|おひたし・和え物の人|天ぷら・かき揚げの人|香りを近づけたい人|入れる順番を知りたい人|苦みが苦手な人
春菊の代用は何がいい?——料理別の早見表
春菊の持ち味は、独特の香りとほろ苦さです。この香りが料理のアクセントになっているので、代わりを選ぶ時は「香りを足したいのか」「緑の葉物が欲しいだけなのか」を考えると選びやすくなります。まず、料理別の早見表です。
| 料理 | 代わりに使える野菜 | ひとこと |
|---|---|---|
| 鍋 | 水菜・小松菜・白菜の葉・三つ葉・ほうれん草(下ゆでして) | 火の通りが早い物は最後に入れる |
| すき焼き | ねぎ・水菜・せり・三つ葉 | ねぎは先に焼いて甘みを出す |
| おひたし・ごま和え | 小松菜・ほうれん草・菜の花 | ゆでて水にとり、水気を絞る |
| 天ぷら・かき揚げ | 三つ葉・玉ねぎ・にんじん・大葉 | 香りが欲しければ三つ葉か大葉 |
| みそ汁・汁物 | 小松菜・三つ葉・ねぎ | 最後に入れて煮すぎない |
それぞれの野菜の持ち味も、ざっと押さえておきましょう。水菜はしゃきしゃきとした歯ごたえが持ち味で、さっと火を通す程度が合います。小松菜はクセが少なく、煮ても色が出にくいので、汁が濁りにくい野菜です。白菜の葉は、煮ると甘みが出て、鍋の汁にもなじみます。三つ葉は香りが主役なので、量より入れるタイミングが大切です。どれも春菊のかわりに「たっぷりの緑」を足せる野菜ですから、冷蔵庫にあるものから選んで大丈夫です。
鍋やすき焼きは、春菊が入ると「いかにも」という雰囲気になりますが、水菜やねぎでもおいしく仕上がります。ねぎは焼き目をつけると甘みが出て、すき焼きによく合います。せりは香りがあり、春菊に近い立ち位置の野菜です。
💡 この困りごとへの提案
ここで、すき焼きに使う鍋について少し。厚手の鍋は温度が安定しやすく、肉や野菜を煮る時に重宝します。専用の鍋があると、すき焼きの日がちょっと特別になります。
おひたし・ごま和えの代わりは?——小松菜・ほうれん草・菜の花
おひたしやごま和えは、ゆでて水にとれる青菜なら何でも代えられます。小松菜はアクが少なく、そのまま使いやすい野菜です。ほうれん草は、アクがあるので必ずゆでてから使ってください。菜の花は、ほろ苦さがあって春菊に近い雰囲気です。
- 小松菜:クセが少なく、食べやすい。茎も使える
- ほうれん草:甘みがある。下ゆでが必要
- 菜の花:ほろ苦さが好きな人向け。季節の野菜
冷凍の青菜を使うなら、冷凍ほうれん草はそのまま使える?で使い方を確かめておくと安心です。
天ぷら・かき揚げの代わりは?——香りと食感で選ぶ
春菊の天ぷらは、香りが立っておいしいですよね。代わりには、三つ葉や大葉が香りを補ってくれます。かき揚げなら、玉ねぎやにんじんを足すと、甘みと食感が出ます。
揚げ物の時は、油はねとやけどに気をつけてください。水気が残っていると油が跳ねやすいので、葉物はよく水気を拭いてから衣をつけます。揚げている最中は、そばを離れないでくださいね。
かき揚げにするなら、細く切った野菜を軽く混ぜて、衣は薄めにまとめると、からりと揚がりやすくなります。入れる具が多すぎると、油の中でまとまらずにほどけてしまうので、少なめから試すのがおすすめです。揚げたては特に熱いので、取り分けるときも気をつけてくださいね。
香りを近づけたい時は?——三つ葉・せり・大葉
「春菊の香りが欲しいけれど、苦みは控えめにしたい」という時は、香りのある葉物を選びます。
三つ葉は、すっきりとした香りが汁物や鍋の仕上げに向いています。せりは、春菊に近い、さわやかな香りです。大葉は和風の香りで、天ぷらや和え物に合います。どれも加熱しすぎると香りが飛ぶので、最後にさっと入れるのがコツです。
入れる順番は?——煮える早さで決める
鍋で複数の野菜を使う時は、火が通りにくい物から入れるのが基本です。春菊の代わりに水菜や三つ葉を入れる場合も、いちばん最後にします。
鍋は熱い汁を扱うので、取り分けるときはやけどに気をつけてください。子どもには、少し冷ましてから出します。生で使う水菜やせりなどは、鍋に入れる前に流水でよく洗っておきましょう。
春菊が高い時期は、鍋を作る回数を減らすより、葉物を二種類組み合わせて量を増やす方法もあります。たとえば白菜と水菜、小松菜とねぎのように、食感の違う野菜を合わせると、春菊がなくても満足感のある鍋になります。値段の事情で代えるのは、ごく自然なことですよね。
苦みが苦手で代えたい時は?
春菊の苦みが理由で代えたい場合は、そもそも苦みをやわらげる下ごしらえで解決できることもあります。葉と茎を分ける、さっとゆでて水にとるなど、春菊が苦い時の下ごしらえで詳しく紹介しています。それでも苦手なら、小松菜や水菜に代えれば、苦みを気にせず食べられます。
代えた野菜は、春菊とは火の通りや水分の出方が違います。味つけはいつものとおりにして、最初は控えめにし、味を見ながら足していくと失敗しにくいです。レシピの分量がある場合は、そのとおりに作ってから、野菜だけを入れ替えてみてください。また、葉物は傷みやすいので、買ってきたら早めに使い切ることも大切です。しおれていたり、ぬめりやいやなにおいがあったりする時は、食べないでください。
ゆきこ( ゚Д゚)『春菊がない日は、水菜とねぎがあれば鍋はかたちになる気がします。香りが欲しければ、三つ葉を最後にひと束、がおすすめです』
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春菊の苦みをやわらげる方法は春菊が苦い時の下ごしらえに、鍋の残りの扱いは鍋の残りは翌日も食べられる?に、冷凍した青菜の使い方は冷凍ほうれん草はそのまま使える?にあります。
まとめ:料理に合わせて代える。香りが欲しければ三つ葉・せり・大葉
- 代用は料理で選ぶ。鍋は水菜、すき焼きはねぎ、おひたしは小松菜
- 天ぷらは三つ葉・大葉・玉ねぎ。揚げ物は油はねに注意
- 香りが欲しければ三つ葉・せり・大葉。最後にさっと入れる
- ほうれん草は必ずゆでてから。生で使う葉物はよく洗う
- 入れる順番は、煮えにくい物から。葉物は最後に
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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