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汗止めにしたい、日よけにしたい、お祭りや剣道で巻きたい。手ぬぐいを頭や首に巻く場面は、思っているより多いですよね。ただ、いざ巻いてみると、すぐずれてしまったり、どこで結べばいいのか迷ったりするものです。
先に結論をひとつ。頭に巻く時は「型」を、首に巻く時は「結び方」を先に決めておくと、迷いなく巻けます。頭に巻く3つの型、ずれない止め方、首に巻く時の安全な結び方、用途別の向き不向きまで、順番に見ていきましょう。給食の三角巾を探している人は、そちらの専用記事に案内しますね。
ケース別に読む:頭に巻きたい人|すぐずれる人|首に巻きたい人|用途に迷う人|給食の三角巾を探している人
頭に巻く3つの型——ねじり・帽子型・三角巻き
頭への巻き方は、大きく3つの型に分けられます。用途や場面によって選んでみてください。
- ねじり鉢巻き。対角の角を持ち、軽くねじりながら頭に沿わせて後ろで結びます。祭りや力を入れる作業で使われる定番の型です
- 帽子型。手ぬぐいを帯状にたたみ、額に当てて後ろで結びます。汗止めとして一番使いやすい形です
- 三角巻き。対角に半分に折って三角にし、そのままかぶって後ろで結びます。日よけやほこりよけに向いています
どの型も、手ぬぐい1枚でできるのがいいところです。慣れないうちは鏡の前で練習しておくと、外出先でもさっと巻けるようになります。厚みのある生地より、薄手の手ぬぐいの方が結び目がかさばらず、初めての人でも扱いやすいですよ。
ずれない止め方——毛の生え際・耳の上・結び目の位置
巻いてもすぐずれてしまう時は、当てる位置と結び方を見直してみてください。
- 毛の生え際に合わせる。おでこの真ん中よりやや上、生え際のラインに合わせると、ずり落ちにくくなります
- 耳の上を通す。耳をふさがないよう、耳の上のラインで巻くと、聞こえにくさも防げます
- 結び目は横か後ろに寄せる。頭の真後ろに結び目を作ると、寝転んだり物に寄りかかったりした時に当たりやすいので、少し横にずらすと快適です
汗をよくかく人は、巻く前に髪をひとつにまとめておくと、生え際に手ぬぐいがなじみやすく、ずれにくくなりますよ。結ぶ強さは、頭を振っても取れない程度で十分です。きつく締めすぎると、額に跡が残ったり、頭が痛くなったりすることがあるので、心地よい強さを探してみてください。
首に巻く時の安全な結び方——結び目は前に、強く締めない
首に手ぬぐいを巻く時は、頭に巻く時よりも注意が必要です。
- 結び目は体の前に作る。手元で見えるところに結び目があると、緩める時もすぐに気づいて外せます
- 強く締めない。指が1〜2本入るくらいのゆるさが目安です
- 輪にして首にかけない。両端を結ばずにそのまま輪の状態で首から下げるのは避けてください。何かに引っかかった時、すぐに外れません
- 子どもには首に巻かせない。汗止めや日よけの目的でも、子どもが一人で首に巻いて遊ぶのは避け、大人が近くで見ている時だけにしてください。遊具に登る前や自転車に乗る前には必ず外しましょう
結んだ後は、両端を軽く引いてみて、力を入れなくてもするりと解ける状態か確かめておくと安心です。夏場に首から下げて汗を拭く目的で使う人も多いですが、その時も同じ考え方で、輪を作らず、後ろで一度だけ軽く結んで、引っかかったらすぐほどける形にしておきます。
用途別の向き不向き——汗止め・日よけ・ほこりよけ・祭りや剣道
使う目的によって、向く型が変わります。
| 用途 | 向く型 | ひとこと |
|---|---|---|
| 汗止め | 帽子型 | 額にしっかり当たる形が汗を止めやすい |
| 日よけ | 三角巻き | 首の後ろまで布が届くと日差しを防ぎやすい |
| ほこりよけ(掃除など) | 三角巻き・帽子型 | 髪にほこりが付くのを防げる |
| 祭り・剣道など | ねじり鉢巻き | 力を入れる動きでもずれにくい |
ここで一つ、はっきり書いておきたいことがあります。手ぬぐいを巻くこと自体は、熱中症を防ぐ手段にはなりません。汗を吸って涼しく感じることはあっても、こまめな水分補給や、涼しい場所での休憩の代わりにはならないので、暑い時期の外出や運動では、そちらを優先してください。水で軽く濡らしてから巻くと、気化熱でひんやり感じやすくなりますが、これも体を冷やす補助として捉え、無理をしない判断を先に置くようにしましょう。
給食の三角巾は学校の指定が先——既存記事へ
「三角巾の代わりに手ぬぐいを使えないか」と考える人もいると思いますが、給食で使う三角巾は学校や園の指定が最優先です。素材や形が決まっていることが多いので、まずは指定を確認してください。給食の三角巾の巻き方や代用については、既存の給食の三角巾の代用に詳しくまとめています。この記事で紹介した頭への巻き方は、あくまで家庭での汗止めや日よけが目的の巻き方です。
サウナやお風呂上がりのターバンとして使いたい人は、サウナハットの代用も参考になります。頭に巻く発想は共通していて、素材や厚みの違いだけで用途が広がります。
屋外での作業や庭仕事では、ほこりよけと日よけを兼ねて三角巻きにする人も多いです。首の後ろまで布が届く分、うなじの日焼け対策にもなりますし、汗をかいたらそのまま外して拭く布としても使えます。1枚で何役もこなせるのが、手ぬぐいならではの手軽さだと思います。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、帽子型は覚えてしまえば一番早いです。祭りや運動会など、いろいろな場面で使い回せるのも手ぬぐいのいいところだと思います』
頭にも首にも使うなら、吸水性のいい木綿の手ぬぐいを何枚か持っておくと、洗い替えができて衛生的です。
台所や持ち物での使い道を知りたい人は手ぬぐいの使い道もあわせてどうぞ。1枚あると、頭や首だけでなく暮らしのいろいろな場面で活躍します。
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給食の三角巾を探している人は給食の三角巾の代用、サウナやお風呂上がりに使いたい人はサウナハットの代用、台所や持ち物での使い道は手ぬぐいの使い道にまとめています。
まとめ:頭は生え際と耳の上で合わせる。首は前で結ばず後ろで一度だけ・輪にせず・強く締めない
- 頭に巻く型はねじり・帽子・三角の3つ。用途に合わせて選ぶ
- ずれ防止は生え際・耳の上・結び目の位置。結び目は横か後ろに寄せると快適
- 首に巻く時は結び目を体の前に、輪にしない、強く締めない
- 子どもには首に巻かせない。遊具や自転車の前には必ず外す
- 手ぬぐいは熱中症を防ぐ手段ではない。水分補給と休憩を優先する
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手順を1枚にまとめました。



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