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ふきんを掛ける場所が定まらず、戸棚の取っ手にとりあえず引っ掛けたり、シンクの端に置きっぱなしにしたり。気づけば生乾きのにおいがする、というのはよくある話です。専用のふきん掛けを買うほどでもない気がして、つい後回しにしがちですよね。
先に結論をひとつ。ふきん掛けは、置き場所を先に決めてしまえば、あとは100円ショップの部品で組めます。ただし、どこに作るかを決める前に、ひとつだけ絶対に避けたい場所があります。コンロ・IH・トースターの真上や真横には付けないこと。置き場所の早見表、作る手順、乾く掛け方、穴を開けない留め方、枚数の目安まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:置き場所から選びたい人|自分で作りたい人|乾きが悪くて困っている人|穴を開けたくない人|枚数や交換の目安を知りたい人
置き場所で型が決まる——吊り戸棚・シンク前・水切りかご横・冷蔵庫側面
ふきん掛けは、まず「どこに置くか」を決めると、必要な部品も自然と決まります。
| 置き場所 | 向く型 | ポイント |
|---|---|---|
| 吊り戸棚の扉裏 | フック+ワイヤーネット | 目立たず、ちょうどいい高さになりやすい |
| シンク前の壁 | 突っ張り棒+S字フック | 洗った直後にすぐ掛けられる |
| 水切りかごの横 | タオルハンガー | 水が垂れても気にならない |
| 冷蔵庫の側面 | マグネット式フック | 穴を開けずに付けられる |
ここで先に押さえておきたいのが、コンロ・IH・トースターの真上や真横には、どの型であっても付けないということ。垂れた布が熱源に触れれば、こげたり燃えたりする心配があります。候補が複数あっても、火のそばだけは外して選んでください。調理台の隅に置きたくなる気持ちはよく分かりますが、少し離れたシンク側や戸棚の扉裏に変えるだけで、安心して使い続けられます。
100円ショップの部品で作る——ワイヤーネット・突っ張り棒・タオルハンガー
置き場所が決まったら、あとは100円ショップの定番コーナーで部品をそろえるだけです。
- ワイヤーネット+フック。ワイヤーネットを扉裏や壁に固定し、S字フックを引っ掛けるだけ。フックの位置を自由に動かせるのが利点です
- 突っ張り棒+S字フック。シンク上の壁と壁の隙間に突っ張り棒を渡し、S字フックを複数下げます。ふきんの枚数が多い家に向いています
- タオルハンガー+結束バンド。水切りかごの持ち手にタオルハンガーを結束バンドでくくり付けるだけ。工具が要りません
どの型も、部品を組み合わせるだけで数分もあれば形になります。持っている道具に合わせて選んでみてください。
材料選びで見落としやすいのが、フックやワイヤーネットの太さです。細すぎる物は、濡れたふきんの重みでたわんだり、時間が経つと歪んだりします。少し太めの、しっかりした作りの物を選んでおくと、長く使えて買い替えの手間も減ります。突っ張り棒は、渡す幅に対して短すぎる物を選ぶと、途中で落ちやすくなるので、設置する場所の幅を先に測ってから選んでください。
乾く掛け方——重ねない・広げる・風の通り道
置き場所と部品が決まっても、掛け方がまずいと乾きは悪いままです。ふきんを重ねて掛けないのが基本。1枚ずつ間隔をあけて、布が広がった状態で干すと、乾く時間がぐっと短くなります。換気扇の下や窓の近くなど、風の通り道になる位置を選ぶのもコツです。
そして、濡れたふきんを掛けたまま放置しないこと。使い終わったらできるだけ早く掛け直し、次に使う前には乾き切っているか確認する習慣をつけると、生乾きのにおいがぐっと減ります。冬場や梅雨時など、部屋の湿度が高い時期は、いつもより乾くまでの時間が長くなります。心配な時期は掛ける枚数を減らして、間隔を普段より広めに取ると安心です。
穴を開けない留め方——マグネット・扉に掛ける・粘着の注意
賃貸で穴を開けたくない人には、次の留め方が向いています。
- マグネット式のフック。冷蔵庫や扉に付けられます。ただし、扉の素材によってはマグネットが付かないこともあるので、買う前に確認を
- 扉の上に掛けるだけのタイプ。ねじも粘着も使わず、戸棚や食器棚の扉に引っ掛けて固定します
- 粘着タイプのフック。手軽ですが、剥がした時に跡が残ることがあるので、賃貸では特に目立たない場所で試してから使うと安心です
もうひとつ大事な注意があります。フックや棒に書かれている耐荷重の数字と、実際に耐えられる重さは違うことがあります。表示ぎりぎりの重さをかけず、余裕を持って使ってください。また、高い場所の作業が必要になりそうな取り付け方は選ばないのが安心です。手の届く高さで完結する場所を選びましょう。
ふきんの枚数と回し方
掛ける場所が決まったら、枚数の目安も考えておくと使い勝手が上がります。台ふきん・食器ふきんをそれぞれ2〜3枚用意し、洗って乾かしている間は別の1枚を使うローテーションにすると、生乾きのまま使い回す心配が減ります。人数が多い家や、揚げ物など汚れやすい料理が多い日は、1枚多めに用意しておくと余裕が出ます。
掛ける場所を複数用意している家では、用途ごとに掛ける場所を分けるのもおすすめです。台ふきん用とテーブルふきん用でフックを分けておくと、どれがどの用途か迷わずに済みますし、使い分けの意識も自然と身につきます。素材別の洗い方や、毎日の洗濯機を回すタイミングは、ふきんは洗濯機で洗っていい?にまとめているので、あわせて読んでみてください。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、掛ける場所さえ決まれば、あとは部品を足すだけなので気楽に始めていいと思っています。火のそばだけは避ける、それだけ覚えておいてもらえたら十分です』
あわせて読みたい
吸盤やマグネットがすぐ落ちて困っている人はふきん掛けが落ちる時の代用、ふきんとキッチンクロスの違いで迷っている人はキッチンクロスとふきんの違い、洗い方や素材別の扱いはふきんは洗濯機で洗っていい?にまとめています。
まとめ:置き場所を先に決める。コンロの真上と真横には付けない
- 置き場所から決める。戸棚裏・シンク前・水切りかご横・冷蔵庫側面から選ぶ
- コンロ・IH・トースターの真上や真横には付けない。焦げや燃える心配がある
- 部品はワイヤーネット・突っ張り棒・タオルハンガーで足りる。数分で組める
- 重ねずに広げて掛ける。濡れたまま放置せず、早めに掛け直す
- 耐荷重の表示と実際は違う。高い場所の作業が要る取り付け方は選ばない
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手順を1枚にまとめました。



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