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せっかく時間をかけて完成させたジグソーパズル。このまま飾りたいけれど、専用ののりを買うべきか、それとも家にある100均ののりで足りるのか、迷うことってありますよね。そもそも自分にのりが必要なのかどうかも、意外とはっきりしないものです。
先に結論をひとつ。のりがいるかどうかは、完成した後にどうしたいか(飾るのか、しまうのか)で決まります。そのうえで、100均ののりと専用のりの違い、手元の物で代用する時の考え方、糊付けで失敗してしまった時の直し方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:100均で足りるか知りたい人|のりがいるか迷っている人|代用したい人|失敗してしまった人
100均ののりは足りる?——専用のりとの違い
結論から言うと、100均のパズル用のりでも、小さめのピース数のパズルなら十分足りることが多いです。ただ、容量が少なめの商品もあるので、大きなサイズや1000ピースを超えるようなパズルだと、1本では足りずに買い足すことになる場合もあります。ダイソーやセリアといった店舗で、パズル売り場の近くに置かれていることが多いので、まずは容量を見て、手持ちのパズルの大きさと見比べてみてください。
| 比べる点 | 100均ののり | 専用のり(塗り広げタイプ) |
|---|---|---|
| 容量 | 商品によって少なめのことも | 大きめのパズル向けにたっぷりめ |
| 塗りやすさ | 刷毛やスポンジが付属する物もある | 専用の道具が付属していることが多い |
| 乾いた後の見え方 | 商品によって差がある | 仕上がりの透明感を売りにする物が多い |
在庫や商品の入れ替わりは店舗によって違うので、見つけた時に確認しておくと安心です。1000ピースを超える大きなパズルの場合は、途中で足りなくなって作業を中断するより、あらかじめ2本用意しておく方が仕上がりもきれいになりやすいです。
のりは表面だけに塗るのか、裏面にも塗った方がいいのか、迷う方も多いと思います。裏面までしっかり塗ると強度は上がりますが、その分、紙が水分を含む面積が増えるので、波打ちや反りも起きやすくなります。商品によって使い方の説明が違うので、まずはパッケージの手順を確認し、特に指定がなければ表面だけで様子を見てから、必要に応じて裏面を足す順番がおすすめです。
のりはいる?いらない?——飾るかしまうかで決める
そもそも「のりを使うかどうか」は、完成させたパズルをどうしたいかで決まります。壁に飾りたい・立てて置いておきたいなら、ピースがバラバラにならないよう、のりで固定しておいた方が安心です。一方で、また崩して遊びたい・しまっておきたいだけという場合は、のりを使わずにフレームで挟んで押さえる方法や、そのまま平らな状態で保管する方法もあります。
途中まで進めて、続きは後日にしたい時の保管方法はジグソーパズルのフレーム代用と保管にまとめています。迷った時は、まず「このパズルは飾る予定があるか」を自分に問いかけてみると、決めやすくなります。飾る予定がまだ決まっていないなら、のりを使わずに保管しておいて、後から気が変わったらのりを足す、という順番でも問題ありません。
家族それぞれが別のパズルを完成させた時は、誰がいつ作った物か分からなくなりがちです。板の裏や、しまう箱に完成させた時期を書いておくと、後で見返した時に思い出しやすくなります。写真を1枚撮っておくのも、記録として残す簡単な方法です。次に同じ絵柄をまた作りたくなった時にも、いつ完成させたかが分かっていると、話のきっかけにもなります。
のりの代用の考え方——手元にある物は目立たない所で試す
専用ののりが手元にない時、家にある手芸用ののりや、薄めた木工用ボンドなどで代用できないか、と考える方もいます。素材によって仕上がりの透明感や乾く時間が変わるので、いきなり全体に使うのではなく、まずは端の目立たない部分で試してから判断してください。液体のりでの代用の考え方は液体のりの代用、ボンドについてはボンドの代用もあわせて参考にしてみてください。代用品は、専用のりに比べて乾く時間や仕上がりの透明感が違うことが多いので、時間に余裕があるタイミングで試すのがおすすめです。
糊付けで失敗した時——白く残る・波打つ・ピースが浮く
糊付けをした後に、のりが白く残る・紙が波打つ・一部のピースが浮いて見えるといった失敗に気づくこともあります。白く残るのは、のりの量にムラがあったり、乾く前に厚く塗りすぎたりしたことが原因と考えられます。波打ちは、水分を含んだ紙が乾く時に縮もうとして起きることが多く、乾かしている間に重しをのせておくと目立ちにくくなります。
急いで仕上げたい気持ちから、ドライヤーやアイロンの熱で乾かしたくなりますが、これは避けてください。熱によって紙がさらに反ったり、のりの成分が変質したりする原因になります。ピースが浮いている部分は、薄くのりを足して、上から軽く押さえながら自然乾燥させると落ち着きやすいです。全体に完全に乾ききるまでは、立てかけたり動かしたりせず、平らな場所に置いたままにしておくのも、失敗を防ぐコツのひとつです。
糊付けが終わったパズルを、額に入れずにそのまま壁へ飾りたいという方もいると思います。その場合は、表面を傷つけないよう、粘着力の弱いはがせるタイプの留め具を使い、四隅だけを軽く支える程度にとどめてください。画びょうや強い粘着テープを表面に直接使うと、あとで外す時に絵柄が傷んでしまうことがあります。
安全に作業するための注意——換気・子どもの手・誤飲
のりを使う作業は、窓を開けて換気をしながら行ってください。小さな子どもと一緒に作業する時は、のりを子どもだけで塗らせないようにし、口に入れないよう見ていてあげましょう。手に付いた時は、早めに洗い流してください。パズルの小さなピースは、兄弟姉妹に小さな子どもがいる家では誤飲にもつながるので、作業中も完成後も、手の届かない場所で管理するようにしてください。作業中に外れたピースが床に落ちていないか、片付ける前に一度見渡しておくと安心です。
ゆきこ( ゚Д゚)『糊付けは焦らずゆっくりが結局いちばんの近道だと思います。急いで熱をかけたくなる気持ち、よく分かりますけどね』
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液体のりの代用を知りたい方は液体のりの代用、ボンドでの代用はボンドの代用にまとめています。スティックのりが固まってしまった時はスティックのりの復活ワザ、完成したパズルのフレームと保管方法はジグソーパズルのフレーム代用と保管もどうぞ。
まとめ:のりは仕上げ方で決める。乾かし方を焦らないのがコツ
- 100均ののりは小さめのパズルなら足りることが多い。大きい物は容量を確認
- 飾るならのりで固定、しまうならフレームや平らな保管で決める
- 代用する時は目立たない所で試してから全体に使う
- 白く残る・波打つ原因はのりの量ムラと乾かし方にある
- ドライヤーやアイロンの熱で乾かさない。換気と子どもの誤飲にも注意
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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