シンクマットはいらない?——役目とデメリットを早見表にして、敷かない選択でできること・代わりになる物まで

生活

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

シンク前に敷くシンクマット。水はねやカチャカチャという音を防いでくれて、置いてある家も多いですよね。ただ、「めくったら黒ずんでいた」「下がぬるぬるする」という声も、よく聞きます。

先に結論をひとつ。シンクマットは、必要かどうかより「敷きっぱなしにしない前提で使えるか」で決まります。役目とデメリットを比べてから、敷く・敷かないを選べば失敗しません。役目、デメリット、要る家・要らない家の見分け方、敷かない選択でできること、代わりになる物、敷くなら乾かし方まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へそもそも必要か知りたい役目とデメリットを比較→第1章家に合うか判断したい要る家・要らない家の目安→第3章もう外したい敷かない選択でできること→第4章代わりが欲しいシリコン・ふきん・すのこ→第5章使い続けたい乾かし方と耐熱表示を確認→第6章

ケース別に読む:そもそも必要か知りたい人家に合うか判断したい人もう外したい人代わりが欲しい人使い続けたい人

4コマ漫画|シンクマットはいらない?1なんだか下がぬめる…マットの下がぬめる2濡れたままでいいか…濡れたまま敷きっぱなし3毎日上げて立てかける毎日上げて乾かす4掃除がぐっと楽になった掃除がぐっと楽に

シンクマットの役目は3つ——音・傷・水はね

シンクマットが担っている役目は、大きく3つです。

  • 音を吸う。食器や鍋を置く時のカチャンという音を和らげてくれます
  • 傷を防ぐ。ステンレスやホーローのシンクに、食器がこすれてできる傷がつきにくくなります
  • 水はねを抑える。洗い物の水がシンクの外へ飛ぶのをやわらげます

この3つが「欲しい」と感じるなら、敷く理由はちゃんとあります。特に小さい子どもが食器を運ぶ手伝いをする家や、賃貸でシンクの傷が気になる家では、音と傷の対策として選ばれることが多いです。ただ、同時に気をつけたいデメリットもあるんです。

デメリットは4つ——水がたまる・ぬめる・カビ・掃除が増える

シンクマットの下は、水気がこもりやすい場所です。

  • マットの下に水がたまる。洗った食器から落ちる水が、ここに集まりやすいんです
  • 濡れたままだとぬめりが出やすい。水垢や油分が混ざると特に
  • カビが生えることがある。特に厚みのあるマットの裏側
  • マットを毎回上げて拭く手間が、掃除にひとつ増える

つまりシンクマットは、「敷いておけば楽」というより、「上げて乾かす手間とセットの道具」なんです。特に厚みのあるスポンジタイプは、水を含みやすい分、乾くまでに時間がかかります。薄手のシリコンタイプの方が、乾かす手間は少なくて済みますよ。ここを踏まえて、次は家に合うかどうかを見ていきましょう。

要る家・要らない家——シンクの素材と食器の扱い方で見る

要る家・要らない家要る傾向人工大理石・ホーローのシンク食器を重ねて置きがち毎日マットを上げられる要らない傾向ステンレスのシンク静かに置く習慣があるこまめに上げるのが難しい

人工大理石やホーローのシンクは、ステンレスより傷や汚れが目立ちやすいので、マットで守る意味が大きくなります。逆にステンレスのシンクで、食器を丁寧に置く習慣がある家なら、マットなしでも困らないことが多いです。マットを毎日上げて乾かす手間をかけられるかどうかも、大事な判断材料になります。

賃貸で退去時の原状回復が気になる人は、シンクの傷を防ぐ意味でマットを選ぶ家も多いですよね。一方で、共働きで洗い物のタイミングがバラバラになりがちな家は、マットを毎日上げる余裕が持てず、結果的に敷きっぱなしになりやすい傾向があります。自分の生活リズムに、乾かす手間が組み込めるかどうかで考えると判断しやすいです。

敷かない選択でできること——かごを浮かせる・洗い桶を使う

マットを外すと決めた人には、次のやり方が効きます。

  • 水切りかごの下に足つきの台を挟んで、シンクの底から浮かせる
  • 洗い物は洗い桶にためてから洗う。直接シンクに当てる回数を減らせます
  • 水はねが気になる場所だけ、小さめのマットを部分的に敷く

「全部やめる」か「そのまま」かの二択でなくていいんです。気になる部分だけ工夫すれば、掃除の手間は減らせます。まずは1週間、マットなしで過ごしてみて、音や傷が気にならなければ、そのまま外したままでも大丈夫です。

代わりになる物——シリコンマット・折ったふきん・すのこ

代わりの形 特徴 向く人
シリコンマット 水切れが良く、丸洗いできる ぬめりが気になっていた人
折ったふきん 使い捨て感覚で洗い替えできる 手持ちの布で済ませたい人
木製・樹脂のすのこ 底が浮いて水がたまりにくい 通気性を重視したい人

どれも「敷きっぱなしにしない」が前提です。乾かす手間を減らせるかどうかで選ぶと、失敗しにくいですよ。シリコンマットは丸ごと洗って干せるので、布のように陰干しを気にしなくていい分、手入れは一番楽な部類です。折ったふきんは、汚れたらそのまま洗濯機に回せる手軽さが魅力ですが、こまめな取り替えが前提になります。

敷くなら乾かし方——毎日上げる・耐熱の表示を見る

敷くなら乾かし方のOKとNGOK毎日上げて縁に立てかける風の通る場所で乾かす耐熱表示を見てから使う塩素系と酸性を混ぜない乾き切ってから敷き直すNG濡れたまま敷きっぱなし下に水がたまったまま熱い鍋を直接置く漂白剤と酸性洗剤を同時に生乾きのまま敷き直す

すでにシンクマットを使っている人も、乾かし方を少し変えるだけで清潔さはかなり変わります。マットをやめない選択も、もちろんありです。洗い物が終わったタイミングでマットを上げて、シンクの縁や壁に立てかけておくだけでも、下にこもる水気はぐっと減ります。

熱い鍋やフライパンを、そのままマットの上に置かないでください。耐熱の表示がない製品は、溶けたり変形したりすることがあります。使う前に、パッケージや製品の耐熱表示を確認しておくと安心です。

お手入れで漂白する時は、塩素系の漂白剤と、クエン酸や酢のような酸性のものを絶対に混ぜないでください。有毒なガスが出ることがあります。そして、乾き切るまで敷き直さないこと。生乾きのまま敷くと、またすぐぬめりが戻ってしまいます。週に1回は洗剤でしっかり洗って、天日で乾かす時間を作ると、ぬめりやにおいがつきにくくなりますよ。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、マットをやめるかどうかより、上げて乾かす習慣があるかどうかの方が大きいと思っています。使い続けるなら、それだけ気をつければ十分ですし、外す判断も、決して面倒くさがりというわけではないと思いますよ』

マットをやめて、かごだけを浮かせる派には、足つきで通気性のいい水切りかごが合います。シンクの底に直接触れないので、洗った食器も乾きやすくなりますよ。

食器用の水切りかごを楽天市場で探す

食器用の水切りかごをAmazonで探す

あわせて読みたい

カビや臭いの落とし方を詳しく知りたい人は珪藻土コースターがカビた時の対処へ。水切りかご周りの置き場所を整えたい人はふきん掛けを100円ショップで作るもあわせてどうぞ。

まとめ:役目とデメリットを比べて決める。敷くなら毎日上げて乾かす

  1. 役目は音・傷・水はねの3つ。欲しい役目があるかで決める
  2. デメリットは水がたまる・ぬめる・カビ・掃除が増える。手間とセットの道具
  3. 人工大理石やホーローは要る傾向、ステンレスは要らない傾向。毎日上げられるかも判断材料
  4. 敷かないならかごを浮かせる・洗い桶を使う。全部やめなくてもいい
  5. 敷くなら毎日上げて乾かす。熱い鍋は直接置かない。塩素系と酸性は混ぜない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

シンクマットはいらない?の早見表:役目は音を吸う・傷を防ぐ・水はねを抑えるの3つ。デメリットは下に水がたまる・ぬめる・カビ・掃除が増えるの4つ。人工大理石やホーローのシンクで食器を重ねて置きがちな家は要る傾向、ステンレスで静かに置く習慣がある家は要らない傾向。敷かない選択は水切りかごを浮かせる・洗い桶を使う・気になる場所だけ小さく敷く。代わりになる物はシリコンマット・折ったふきん・すのこで、どれも敷きっぱなしにしないのが前提。敷くなら毎日上げて風の通る場所で乾かし、耐熱表示を確認してから熱い鍋を置く、塩素系と酸性のものは混ぜない、乾き切ってから敷き直す

コメント

タイトルとURLをコピーしました