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リモコンの電池を替えようとしてふたを外したら、いつのまにかどこかへ行ってしまった。探しても見つからないし、電池はむき出しのまま。ふたがないと電池が落ちてしまうので、何かで代わりにとめられないかな、と考えますよね。
先に結論をひとつ。リモコンなど大人が使う機器なら、ビニールテープなどで一時的にとめる方法があります。ただし、ボタン電池やコイン形の電池を使うおもちゃや、子どもが触る物は、ふたがないまま使わないでください。電池が外れて、飲み込む事故につながるおそれがあるからです。そして、ふたはメーカーや購入店に、部品として取り寄せられるかを問い合わせるのが、いちばん確実な直し方です。
自分の場面は、下の図から探してみてください。
ケース別に読む:大人が使う機器のふたをなくした人|おもちゃや子どもが触る物の人|とめ方を比べたい人|ふたを取り寄せたい人|電池が外れて見当たらない人
大人が使うリモコンなら——テープで一時的にとめる
テレビやエアコンのリモコンなど、大人が使う機器で、ふたがなくなった時の応急の方法です。本当の直し方ではなく、新しいふたが届くまでの「つなぎ」だと考えてください。
- ビニールテープを用意する。はがれにくい物を選びます
- ふたがあった所の合わせ目にとめる。電池や端子の上には貼らず、電池が外へ落ちないように押さえます
- ときどき外れていないか見る。はがれたりゆるんだりしたら、貼り直します
テープを貼る時は、はさみやカッターで手を切らないよう気をつけてください。貼ったあとにのりが残ることがあるので、機器の目立たない所で試してから使うと安心です。それから、電池の端子をテープでふさいでしまうと動かなくなります。ふさぐのは端子ではなく、電池が落ちないように押さえる部分だけです。
電池を入れ替える時は、いったんテープをはがします。そのたびに貼り直すので、すぐ貼れるよう、テープは近くにまとめておくと楽です。
使わない方がいい場面——子どものおもちゃ・ボタン電池の機器
ここは、いちばん大事な章です。子どものおもちゃや、ボタン電池やコイン形の電池を使う機器は、ふたがないまま、あるいはテープで仮にとめたまま使わないでください。子どもは、小さな電池を口に入れてしまうことがあります。テープは、子どもが引っぱったり、なめたりしてはがれることがありますし、電池が外れたらすぐに危険な状態になります。
- おもちゃは、ふたが直るまで使わない。電池を抜いて、子どもの手の届かない所へしまいます
- ボタン電池を使う機器は、子どもの近くに置かない。体温計や小さなライトなども同じです
- ふたのないリモコンも、子どもが触れる所に置かない。大人が使う物でも、床に置きっぱなしにしないように
電池を抜いた時は、ほかの金属とふれてショートしないよう、金属の物とは別の入れ物にしまいます。使用済みの電池なら、端子をテープでふさぎます。充電式の表示がない電池は、充電しないことも守ってください。電池の置き方はボタン電池の保存方法にまとめています。
とめ方の早見表——テープ・ゴム・使わない
代わりのとめ方は、いくつか思いつきますが、向き不向きがあります。比べてみましょう。
| とめ方 | 向いている場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| ビニールテープ | 大人が使うリモコンなど | 一時的に。電池や端子の上には貼らない |
| 輪ゴムなどで巻く | テープがない時のごく短い間 | ずれて電池が外れやすいので、長くは使わない |
| 使わない | おもちゃ・子どもが触る物・ボタン電池の機器 | 電池を抜いてしまい、ふたが直るまで待つ |
迷ったら「使わない」を選ぶのがいちばん安全です。なくて困るのは、リモコンなら手で操作できる物に頼る、おもちゃなら別の遊び道具に替える、といったことで、事故のおそれよりずっと小さい困りごとです。
ゆきこ( ゚Д゚)『ふたがないと、つい何かでふさいで使い続けたくなりますよね。でも、小さな電池は子どもにとって危ない物なので、おもちゃだけは「直るまでお休み」と決めておくのが安心だと思います』
ふたを取り寄せる——型番を控えて問い合わせる
根本的に直すなら、新しいふたを手に入れるのがいちばんです。機器を作った会社や、買った店に、ふたを部品として取り寄せられるか聞いてみましょう。取り寄せられるかどうかは、機器や会社によって違うので、まずは問い合わせてみるのが近道です。
- 機器の型番を控える。本体の裏や側面、取扱説明書に書かれています
- どの部分がなくなったかを伝える。「電池のふた」と、ねじ止めなら「ねじも」
- 取り寄せの可否と、届くまでの目安を聞く。値段はその時に確かめます
機器そのものが古くて、部品の取り寄せができない場合もあります。その時は、機器を買い替えるか、別の電池ぶたつきの物にするかを考えます。懐中電灯のふたが開かない、固まって外れない、という場合は懐中電灯の電池蓋が開かないに、外し方の考え方をまとめています。
電池が外れて見当たらない時——子どもの近くを探す
ふたがなくなったのと同時に、電池も見当たらない。そんな時は、先に探すべき場所があります。ふたや電池は、機器を落とした時や、子どもが触った時に、思わぬ所へ転がっていることがあります。
- ふたがきちんと閉まっているか、電池が入っているか確かめる。ふたがなくなったのに気づいたら、電池も確認します
- 子どもの近く、床、ソファのすきま、おもちゃ箱を探す。小さな子どもがいる家では特に
- 見つからない時は、子どもが触れた可能性を考える。心配な時は、無理に様子を見ない
子どもが飲み込んだかもしれない時は、すぐに医療機関へ。症状がなくても、様子を見ずに受診してください。電池の種類や、いつなくなったかを聞かれることがあるので、分かる範囲で伝えられるよう、機器や電池の包装があれば持っていくと話が早いです。
よくある疑問——セロハンテープ・防水・長く使えるか
Q. セロハンテープでもいい?
はがれやすいので、ビニールテープのように、しっかり貼れる物のほうが向いています。どちらも応急と考えます。
Q. 何日くらいテープでもつ?
使い方や貼り方で変わるので、日数では決められません。ときどき外れていないか見て、早めにふたを取り寄せてください。
Q. 水に濡れる場所で使う機器は?
テープでは水を防げないことがあります。濡れる場所で使う機器は、ふたの代わりにならないと考えて、使わずに部品の問い合わせを先に。
Q. 電池を直接テープで貼ってとめてもいい?
電池そのものや端子の上にテープを貼るのは避けてください。動かなくなったり、外す時に電池を傷めたりします。
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予備の電池のしまい方はボタン電池の保存方法、使い終わった電池はボタン電池の捨て方、固まったふたを開けたい時は懐中電灯の電池蓋が開かないを見てください。原因を見分けてから対処する、という考え方は氷枕・アイスノンが臭い時の取り方の記事とも通じています。
まとめ:大人の機器だけテープで一時的に。子どもの物はふたなしで使わない
- 大人が使うリモコンは、ビニールテープで一時的にとめる。電池や端子の上には貼らない
- おもちゃやボタン電池の機器は、ふたなしで使わない。電池を抜いて手の届かない所へ
- 迷ったら「使わない」を選ぶ。テープも輪ゴムも応急にすぎない
- ふたは部品として取り寄せられるか問い合わせる。型番を控えておく
- 電池が見当たらない時は子どもの近くを探す。飲み込んだかもしれない時は、すぐに医療機関へ
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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