ミトンと5本指はどっち?——指先の冷え方と、使う場面で選ぶ考え方

衣

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

雪の日のお出かけ前、手袋売り場や玄関で「ミトンと5本指、どっちにしよう」と手が止まること、ありますよね。指が分かれていないミトンはあたたかそうだし、5本指は動かしやすそう。どちらにも良いところがあるぶん、決め手が見つかりにくいんです。

先に結論をひとつ。どちらが上、ではなく、「何をする手か」で選ぶのが近道です。指先の冷えがつらい人や小さい子はミトン、道具を細かく使う人は5本指、という考え方が目安になります。冷えも動きも両方ほしい日は、薄い手袋を中に重ねる手もあります。

この記事では、二つの違いを表で比べたあと、場面ごとの選び方、サイズの見方、ぬれた後の乾かし方、小さい子の雪遊びの注意まで、順番に見ていきましょう。

状況から自分の章へ違いをざっくり知りたい→指が一緒か1本ずつか。表で比較第1章へ ▶冷えも作業もある→場面で選ぶ。薄手を重ねる手も第2章へ ▶サイズで迷う→指先の余りと手首で見る第3章へ ▶ぬれた手袋を乾かしたい→熱を近づけず風を通す第4章へ ▶小さい子の雪遊び→ミトンが向く。外れにくさも第5章へ ▶

ケース別に読む:違いを知りたい人|冷えも作業もある人|サイズで迷う人|ぬれた手袋の乾かし方|小さい子の雪遊び

4コマ漫画|ミトンと5本指の選び方雪の日の朝指先が冷たい…手袋どっち?雪の日1ミトンか5本指か迷う選び方かわいいからこれにする!なんとなく選び2使う場面を決めずに選ぶ場面で選ぶ冷えが気になるならミトン型にしようミトン3冷え方と動きで選ぶ雪遊びの後指先がぬくい!ぬれたら替えようひと安心4ぬれたら替えて乾かす

ミトンと5本指の違い——指が一緒か、1本ずつか

違いの出どころはシンプルで、指を一緒に包むか、1本ずつ包むかです。この差が、あたたかさの感じ方と動かしやすさに出ます。まず早見表で並べてみます。

見るところ ミトン 5本指
指先の冷え 指どうしが寄り添うので、冷えにくいと感じやすい 指が1本ずつ外の冷たさにふれ、冷えを感じやすい人もいる
細かい動き つまむ・つかむ・スマホの操作は苦手。外す回数が増える 道具を持つ、ファスナーを引く、画面を触るなどがしやすい
着けやすさ 指を1本ずつ入れる手間がなく、小さい子でも着けやすい 指を1本ずつ入れるので、ぬれた手や厚手だと入れにくいことがある
乾きやすさ 中の空間が広く、乾くまでに時間がかかる物もある 指ごとに湿気がこもりやすく、指の中まで乾かす手間がある
サイズ合わせ 手の幅と長さを中心に見る 指の長さまで合わせる必要があり、余りやすい
ミトンと5本指の違い指が一緒に入る指先がぬくもりやすい指が1本ずつ細かい動きが得意

ミトンは、指が一緒に入っているぶん、まわりの指のぬくもりで冷えにくいと感じる人が多い作りです。ただ、物をつまんだりファスナーを引いたりするたびに、手袋を外すことになります。外した瞬間に手が冷えるので、出し入れが多い日はかえって冷えやすくなることもあるんです。

5本指はその逆で、動かしやすいのが強みです。指先は外の冷たさを感じやすい、と言われますが、感じ方は手袋の中身や手の冷えやすさでかなり変わります。「ミトンは暖かい、5本指は寒い」と決めつけず、自分の手の癖と、その日にやることで考えるのがいちばん確実です。

場面で選ぶ——冷え・作業・重ね使いの考え方

選ぶ時の目安を、場面別に並べます。

  • 指先がすぐ冷える、待ち時間が長い。ミトン型が向きます。リフトの待ち時間や送り迎えなど、手を出さずにいられる場面では特に
  • ストックや道具を握る、ファスナーやスマホを何度も触る。5本指が向きます。外す回数が減るぶん、手が冷えにくいこともあります
  • 冷えも動きもほしい。薄手のインナー手袋をはめて、その上にミトンか5本指を重ねます。冷える日はミトン、動かす日は5本指、と外側を替えられるのが利点です
  • 雪を触って遊ぶだけ。ミトン型が着けやすく、雪も入りにくい作りが多いです
重ねて使う考え方1薄手のインナーまず1枚はめる2ミトンを重ねる冷える日・待ち時間25本指を重ねる動かす日・作業

重ねる時の注意は、中が窮屈にならないようにすることです。インナーを足すと手まわりの厚みが増えるので、外側のサイズは「インナーを着けた状態で」確かめてください。きつくなると動かしにくいうえ、重ねたぶんのゆとりもなくなってしまいます。

サイズの見方——指先の余りと手首のすき間

ミトンも5本指も、サイズ選びで失敗しやすいのは「大きめを選んだ」場合です。ぶかぶかだと動かしにくく、脱げやすく、雪も入りやすくなります。逆にきつすぎても動かしにくいので、次の点を見てください。

  • 指先の余り。ミトンは指の先に少し空間があってよい作りですが、余りすぎるとつかみにくくなります。5本指は指先が余ってしまう人が多いので、直し方や次に買う時の見方は手袋の指先が余る時の対策で
  • 手の幅。にぎった時に生地が突っ張らないか
  • 親指の位置。ミトンは親指の部分だけ分かれているので、位置が合わないと動かしにくくなります
  • 手首のすき間。袖との間から雪が入りやすい所です。袖口との重ね方は雪遊びのアームカバーの付け方にまとめています

表示のサイズは、作りによって合う手が違います。試着できる時は、グーとパーを何度かしてみて、突っ張りやずれがないかを確かめると失敗が減ります。通販で選ぶ時は、手の幅と中指の長さを測っておくと、表示と見比べやすくなります。

もうひとつ、見落としやすいのが手首の長さです。短い手袋は着けやすい反面、上着の袖との間にすき間ができて、そこから雪や冷たい風が入ります。手首側が長めで、袖の外にも中にも重ねられる形だと、すき間を作りにくくなります。ミトンは手首側が広めの物が多く、袖口にかぶせて使いやすい点も覚えておくと便利です。

ぬれた後の乾かし方——ストーブの熱を近づけない

雪でぬれた手袋は、冷えの原因になります。ぬれたまま着け続けないのが基本で、替えのインナー手袋があると助かります。帰ってからの乾かし方で気をつけたいのは、熱を近づけすぎないことです。

ぬれた後の乾かし方広げて風を通す裏返して陰干しストーブの前近づけない替えを用意ぬれた日の予備
  • 裏返せる所は裏返す。ミトンの親指や、5本指の指の中まで空気が通るように広げます
  • 風通しのよい室内か日陰で。表示に陰干しの指示があれば、それに従います
  • ストーブ・ヒーター・ドライヤーの熱を近づけない。化学繊維や接着部分が傷むほか、手袋が熱くなってやけどのもとになります
  • 洗える物かどうかは洗濯表示で。洗えない表示なら、表面を拭いて陰干しにとどめます

革の手袋やグローブは、水気と熱のどちらにも弱い物が多いです。冬の間しまう時の考え方は、野球グローブの保管方法にも通じるところがあります。

小さい子の雪遊び——ミトンが選ばれやすい理由と気をつけること

小さい子の手は、指を1本ずつ入れるのが難しく、ミトンのほうが着けやすいことが多いです。雪遊びでは握る動きより「触る・すくう」動きが中心なので、ミトンでも困りにくいのもあります。

  • 外れやすさを見る。手首側が長く、袖の中に入れて使える物だと、雪が入りにくく脱げにくくなります。ひもでつなぐタイプは、遊具に引っかからないか取扱説明書で確かめてください
  • ぬれたらすぐ替える。ぬれた手袋を着けたままだと、手が冷たくなりすぎます。替えを多めに持っていくと安心です
  • 手の様子を大人が見る。赤くなっている、冷たくなりすぎている、痛がる時は休ませて室内であたためます。痛みや腫れが続く、しもやけのようなサインがある時は受診を。サインの見方は雪遊びの手袋がない時の代用にあります
  • 温風の近くで乾かさない。子どもの手が届く所にストーブがあるなら、乾かし場所も見直します

ゆきこ( ゚Д゚)『迷ったら、寒い日に手を出す回数を数えてみると決めやすいですよね。出す回数が多い人は、ミトンより5本指のほうが結局あたたかい、ということもあります』

💡 この困りごとへの提案

雪の日にミトン型を試してみたい大人は、大人用のミトン型グローブを一組持っておくと、5本指との使い分けがしやすくなります。サイズは手の幅と、インナーを着けた状態で見てください。


雪の日に使うミトン型のグローブをAmazonで探す

Yahoo!ショッピングでも探して比べる

あわせて読みたい

手袋の指先が余ってしまう時は手袋の指先が余る時の対策を、手袋を忘れた日の代用は雪遊びの手袋がない時の代用を、袖口から雪が入る悩みは雪遊びのアームカバーの付け方をどうぞ。革の手袋やグローブのしまい方は野球グローブの保管方法が参考になります。

まとめ:何をする手かで選ぶ。ぬれたら替えて、熱を近づけず乾かす

  1. 決め手は「何をする手か」。冷えが強い人や小さい子はミトン、細かい作業が多い人は5本指
  2. 両方ほしい日は重ねる。薄手のインナー手袋を中にはめて、外側を替える
  3. サイズは指先の余りと手首のすき間で見る。インナーを着けた状態で確かめる
  4. ぬれたら早めに替える。乾かす時はストーブの熱を近づけない
  5. 小さい子は大人が手を見る。冷たくなりすぎる前に休ませる

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

ミトンと5本指はどっちかの早見表:違いは指が一緒に入るか1本ずつか。ミトンは指先が冷えにくいと感じやすく、小さい子にも着けやすい。5本指は細かい動きがしやすく、ファスナーやスマホの操作に向く。冷えも動きもほしい日は薄手のインナー手袋に重ねる。サイズは指先の余りと手首のすき間で、インナーを着けた状態で確かめる。ぬれたら替えて、ストーブやドライヤーの熱を近づけず風通しのよい所で乾かす。小さい子は大人が手の冷えを見て、赤みや痛みが続く時は受診する

コメント

タイトルとURLをコピーしました